特殊詐欺被害大幅に増える
能代署が昨年1年間に管内で認知した特殊詐欺の被害件数・金額(暫定値)は、12件・679万7千円で、前年(1件・11万円)より11件・668万7千円増え、件数は令和に入って最多となった。このうち11件は「違約金」や「未納料金」、「当選金の受取手数料」などを名目にした架空料金請求詐欺の手口。同署生活安全課は「身に覚えがない電話やメールで、相手から現金や電子マネーを要求されたら、すぐに相談してほしい」と呼び掛けている。
能代署が昨年1年間に管内で認知した特殊詐欺の被害件数・金額(暫定値)は、12件・679万7千円で、前年(1件・11万円)より11件・668万7千円増え、件数は令和に入って最多となった。このうち11件は「違約金」や「未納料金」、「当選金の受取手数料」などを名目にした架空料金請求詐欺の手口。同署生活安全課は「身に覚えがない電話やメールで、相手から現金や電子マネーを要求されたら、すぐに相談してほしい」と呼び掛けている。