国際クルーズ船担当者が視察

米国のクルーズ船運航会社「アザマラ・クルーズ」の商品開発担当者が9日、三種町で秋田犬との散歩を体験したり、能代市の旧料亭金勇を視察したりした。本県へのクルーズ船の寄港促進、オプショナルツアーの開発などによって誘客につなげようと県が招いたもので、県港湾空港課は「アザマラ社は秋田港だけでなく、能代港や船川港(男鹿市)にも寄港可能な客船を所有しており、寄港の実現に向けて今後も取り組んでいきたい」と港の活用によって地域振興に励む方針を強調した。

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