特養「海潮園」3月末で廃止
能代山本広域市町村圏組合は、能代市落合字大開で運営する特別養護老人ホーム「海潮園」を3月末で廃止する。昭和50年の開所から47年間で1128人が利用し、地域福祉の一翼を担ってきた。同市の社会福祉法人・のしろ汐風会が同市元町に3月1日開所する特養「さらさ能代」を代替施設とし、特養の定員100人と短期入所(ショートステイ)の定員8人の計108床が引き継がれる。88人いる入所者(要介護3以上)は、全員が同日中にさらさ能代に移る。
能代山本広域市町村圏組合は、能代市落合字大開で運営する特別養護老人ホーム「海潮園」を3月末で廃止する。昭和50年の開所から47年間で1128人が利用し、地域福祉の一翼を担ってきた。同市の社会福祉法人・のしろ汐風会が同市元町に3月1日開所する特養「さらさ能代」を代替施設とし、特養の定員100人と短期入所(ショートステイ)の定員8人の計108床が引き継がれる。88人いる入所者(要介護3以上)は、全員が同日中にさらさ能代に移る。