県6年度当初予算案を発表
県は7日、総額5842億円の6年度一般会計当初予算案を発表した。規模は前年度当初比17億円(0・3%)増。人口減少問題の克服に向けた若者や女性の県内定着、昨夏の大雨災害を踏まえた治水対策などに重点的に配分した。能代山本では、岩館漁港分港(八峰町)のサーモン養殖推進へ向けて着工を予定する防波堤延伸、能代西高用地(能代市)への再エネ工業団地整備を見据えた事業費などを計上。予算案は14日開会の2月県議会に提出する。
県は7日、総額5842億円の6年度一般会計当初予算案を発表した。規模は前年度当初比17億円(0・3%)増。人口減少問題の克服に向けた若者や女性の県内定着、昨夏の大雨災害を踏まえた治水対策などに重点的に配分した。能代山本では、岩館漁港分港(八峰町)のサーモン養殖推進へ向けて着工を予定する防波堤延伸、能代西高用地(能代市)への再エネ工業団地整備を見据えた事業費などを計上。予算案は14日開会の2月県議会に提出する。