避難所での支援活動に尽力

能登半島地震被災地への県と秋田市による保健師チームの派遣で、県山本地域振興局福祉環境部健康・予防課副主幹で保健師の渡辺智子さん(47)は石川県が金沢市内に設置した「1・5次避難所」で被災者支援に当たった。高齢化率が8割を超えた避難所での業務を終え、「高齢化率が高い本県だからこそ、高齢者避難の難しさ、その時必要になる人材などを考えなければいけない」と指摘する。

石川県の「1・5次避難所」で被災者支援に当たった渡辺さん
石川県の「1・5次避難所」で被災者支援に当たった渡辺さん

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