被災地で支援活動
能登半島地震を受け、県は秋田市と合同で石川県へ保健師チームを派遣している。県山本地域振興局福祉環境部企画福祉課の保健師、中村建郎さん(36)は第1班の一員として、金沢市内に設置された「1・5次避難所」で被災者の健康管理や傾聴、感染症対策などに従事。「急性期の段階では命を守る支援、健康を守る支援だが、今後、避難が長期化していく中では、加えて精神的な支援、メンタルヘルスの支援も必要になっていくと思う」と話した。
能登半島地震を受け、県は秋田市と合同で石川県へ保健師チームを派遣している。県山本地域振興局福祉環境部企画福祉課の保健師、中村建郎さん(36)は第1班の一員として、金沢市内に設置された「1・5次避難所」で被災者の健康管理や傾聴、感染症対策などに従事。「急性期の段階では命を守る支援、健康を守る支援だが、今後、避難が長期化していく中では、加えて精神的な支援、メンタルヘルスの支援も必要になっていくと思う」と話した。