科技高生が車椅子修理し寄贈

能代科学技術高機械科の3年生6人が24日、修理・再生した車椅子2台を能代市社会福祉協議会(鎌田耕次会長)へ寄贈した。全国の工業高校生が中古の車椅子を直し、アジアの国々などに贈る活動「空飛ぶ車いす」に参画した取り組みで、活動を支援する公益財団法人日本社会福祉弘済会(東京都)を通して届けられる。同校生徒が再生し寄贈した車椅子は、前身の能代工高と能代西高時代から通算し122台となった。

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