今年度の出稼ぎ労働者なし
県の出稼ぎ労働者推計調査によると、能代山本の出稼ぎ者は今年度、いなかった。全県では120人で、3年度の前回調査より49人(29・0%)減少し、昭和46年度以降で過去最少を更新した。高齢化に伴う引退、新型コロナウイルスの影響による出稼ぎ活動自粛といった減少理由が挙げられた一方、男鹿市は「全国的な感染症の落ち着き」を増加要因に挙げた。
県の出稼ぎ労働者推計調査によると、能代山本の出稼ぎ者は今年度、いなかった。全県では120人で、3年度の前回調査より49人(29・0%)減少し、昭和46年度以降で過去最少を更新した。高齢化に伴う引退、新型コロナウイルスの影響による出稼ぎ活動自粛といった減少理由が挙げられた一方、男鹿市は「全国的な感染症の落ち着き」を増加要因に挙げた。