能代市の転作実績ネギ2割増

能代市農業再生協議会は、今年度の転作実施状況をまとめた。全体で2315・5㌶で、4年度比で76・0㌶(3・4%)増加した。年々面積が拡大している特産・ネギは、同比2割以上伸びて154・6㌶となり、新規就農者など若手の頑張りが光っている。大豆も圃場整備が進んだことを受けて作付けが増加した。市は「コメから高収益作物への転換や複合経営が進み、転作面積が年々増加している」とする。一方、保全管理等は微増し、全体の約3割の713・0㌶に上った。

関連記事一覧

error: Content is protected !!