記録的大雨被害の復旧途上
能代山本を襲った昨年7月の大雨から、15日で半年を迎える。住宅の浸水被害が集中した能代市の悪土川沿いの地域では、国や市の事業を活用しながら住宅の復旧が進んだが、まだ工事を終えていない住宅があるほか、市営住宅に一時避難したままの住民や、浸水被害に心が折れて他地区に引っ越した人もおり、地域からは「元通りの状況にはなっていない」という声が聞かれる。住民は「二度と浸水被害には遭いたくない」との思いを強くし、引き続き国・県・市に早急な対策を求めている。
能代山本を襲った昨年7月の大雨から、15日で半年を迎える。住宅の浸水被害が集中した能代市の悪土川沿いの地域では、国や市の事業を活用しながら住宅の復旧が進んだが、まだ工事を終えていない住宅があるほか、市営住宅に一時避難したままの住民や、浸水被害に心が折れて他地区に引っ越した人もおり、地域からは「元通りの状況にはなっていない」という声が聞かれる。住民は「二度と浸水被害には遭いたくない」との思いを強くし、引き続き国・県・市に早急な対策を求めている。