こだわりの豆板醤お披露目
JA秋田やまもと(檜森保雄組合長)のプロジェクトで、原料をオール秋田産でこだわった「あきた豆板醤(とうばんじゃん)プレミアム」が完成し、4月1日に発売する。東京都内の中国料理店3店舗でオーナーシェフを務め、日本の中国料理界をけん引する脇屋友詞さんが監修し、同JAそら豆部会加工グループが製造に励み、辛さと旨(うま)みを豊かに仕上げた。24日に三種町でお披露目会が開かれ、都内からオンラインでつながった脇屋さんと、地元のシェフがその豆板醤を使った料理を披露。参加者が完成を祝い、あきた豆板醤が全国に知れ渡るように期待を込めた。あきた豆板醤プレミアムは45㌘入りで、価格は税込み450円の予定。4月1日から同町鹿渡のグリーンぴあ、JA(ジャ)ンビニで販売する。