小規模雪捨て場届け出増加

能代市の「自治会等小規模雪捨て場事業」の実績が増加傾向にある。地域の空き地の所有者が住民の雪捨て場として自治会に無償で貸し付けた場合、その土地の固定資産税の一部を免除する事業で、今年度は現時点で16自治会・町内会から21カ所の雪捨て場設置の届け出が寄せられ、箇所数は過去最多となった。事業の周知が進んだことなどが背景にあるとみられ、市は「身近な場所に雪捨て場があると使いやすい。希望する自治会は相談してほしい」としている。

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