「能代の花火」節目の20回

能代港を舞台にした夏の観光行事「港まつり能代の花火」(能代の花火実行委員会主催、委員長・佐藤肇治能代商工会議所会頭)は今夏、開催20回目を迎える。観光振興による地域の活性化を目的に、昭和30~50年代に開かれていた花火大会を平成15年に復活させ、令和2、3年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止を余儀なくされるも、一昨年から再び能代の夏に戻ってきた。今夏は、大仙市の全国花火競技大会「大曲の花火」で過去に内閣総理大臣賞を受賞した業者による尺玉の競演という節目にふさわしい演目も計画。開催予定の7月20日は、全国からも注目を集める一夜になりそうだ。

「能代の花火」節目の20回
今夏で20回目の節目を迎える「能代の花火」(写真は第19回の様子)

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