クマ出没警報1月末まで延長

 県は、県内全域に発令中のクマ出没に関する警報の期間を来年1月末まで延長する。今月の目撃件数は計79件(26日現在)で、数件にとどまる例年を大きく上回る。冬眠時期に入っているが、引き続き警戒が必要と判断した。クマを人の生活圏に引き寄せない対策を強調。生ごみや米、米ぬか、コンポストなど、クマの食べ物となり得るものを屋外に放置しないことを呼び掛けている。

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