中心市街地活性化計画素案示す
能代市中心市街地活性化推進協議会(福田幸一会長)は26日夜、市役所会議室で開かれ、市が第3期市中心市街地活性化計画(6~10年度)の素案を示した。市民プラザや畠町新拠点などの機能を再構築し交流場所をつくる「交流機能再構築事業」に取り組むとし、利用者の意見を聞きながら規模・機能を検討して6年度に方向性を示す。また、車道や歩道を活用しにぎわい空間を創出する「ほこみち(歩行者利便増進道路)推進事業」や、人気バスケットボール映画の聖地巡礼を街なかでの消費につなげる「バスケツーリズム事業」なども新たに計画に盛り込んでいる。