白神世界遺産30年事業を総括
世界自然遺産の登録から今月で30年の節目を迎えた白神山地に関する意見交換会が25日、能代市御指南町の県山本地域振興局で開かれた。能代山本を拠点に本県側の白神山地で活動するガイドや観光、行政の関係者が出席。各機関が30周年の記念事業を実施したが、白神山地への理解が思うように深まらなかったとの見方もあり、関係機関の連携を前提に今後の地域振興に向けて白神山地の利活用の在り方を探る必要性を再認識した。
世界自然遺産の登録から今月で30年の節目を迎えた白神山地に関する意見交換会が25日、能代市御指南町の県山本地域振興局で開かれた。能代山本を拠点に本県側の白神山地で活動するガイドや観光、行政の関係者が出席。各機関が30周年の記念事業を実施したが、白神山地への理解が思うように深まらなかったとの見方もあり、関係機関の連携を前提に今後の地域振興に向けて白神山地の利活用の在り方を探る必要性を再認識した。