ハタハタ本隊接岸、漁港に活気

 県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は19日、八峰町の八森、岩館両漁港で合わせて13・1㌧の水揚げがあった。今季最高の漁獲量となり、漁業関係者が慌ただしく荷揚げや選別の作業に当たった。漁師らは本隊が接岸したと受け止め、待ちに待った季節漁の本格化に漁港周辺は活気づいた。夕方に競りや入札に掛けられ、浜値で雌1㌔当たり約2500円と平年並みの値段に落ち着いた。

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