研修後の就農者30人に

 能代市農業技術センターで研修を終えて就農した人が、今年度で30人となった。自営就農が28人、雇用就農が2人で、規模拡大に励むなど地域農業の担い手として奮闘。同センターでは各品目の栽培管理や経営管理を幅広く学べるほか、地域の先輩農家や関係機関と研修段階からつながりを持てることがメリットとされる。ただ、来春の新入生の応募は現時点でない。同センターは「地域農業の担い手として活躍してもらいたい」と応募を歓迎している。

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