能代市のがん検診受診率低調

 能代市は、4年度のがん検診の受診率(暫定値)をまとめた。5種類の検診のうち、肺がん、大腸がん、胃がんは前年度より減少し、子宮頸がん、乳がんは増加した。最高は乳がんの30・9%で、最低は大腸がんの10・3%。コロナ禍で市保健センターでの検診を一時休止するなど影響があったものの、各種啓発活動が功を奏した面もあったとみている。

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