森林の再造林率2倍に上昇

 能代市における4年度の森林の再造林率は32・0%となり、3年度(16・1%)に比べて約2倍となった。皆伐面積も再造林面積も増え、特に再造林面積は3・8倍の7・27㌶に増加。市は木材価格が高騰したウッドショックや、再造林の経費に対する市の助成割合を上げたことが背景にあるとみる。一方、「7年度に50%」という目標はまだ先にあり、市は「中国木材能代工場の稼働(来年1月)で皆伐面積が増えるはず。再造林をさらに増やしていかなければいけない」としている。

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