旧崇徳小校舎利活用を検討

 能代市は今年度、旧崇徳小校舎の利活用に関する検討を進めている。今までは庁内検討や地元との意見交換を行ってきたが、乃村工藝社(東京都)と新たに業務委託契約を結び、桧山地区の住民団体を対象にワークショップを開催中。参加者が全国の廃校舎活用事例を踏まえ、歴史・文化の学習や地域の交流などの機能を視野に入れながら意見を出し合っている。いつ利活用の方向性をまとめるかスケジュールは固まっていないものの、市は「来年度も地域の皆さんと検討を深めていきたい」としている。

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