昨年住宅着工10戸増の269戸
県は、昨年の新設住宅着工動向をまとめた。能代山本の着工戸数は269戸で、前年に比べて10戸(3・9%)増加した。持ち家、貸家の伸びが全体数を引き上げた。一方で、新型コロナウイルス禍や資材高騰の影響で能代山本の工務店からは先行きを不安視する向きも。「市場が活気づいているとは言えない。価格以上に付加価値で勝負しなければ」、「リモートでの営業などコロナ禍でもできることを積極的に取り組みたい」との声が聞かれる。
県は、昨年の新設住宅着工動向をまとめた。能代山本の着工戸数は269戸で、前年に比べて10戸(3・9%)増加した。持ち家、貸家の伸びが全体数を引き上げた。一方で、新型コロナウイルス禍や資材高騰の影響で能代山本の工務店からは先行きを不安視する向きも。「市場が活気づいているとは言えない。価格以上に付加価値で勝負しなければ」、「リモートでの営業などコロナ禍でもできることを積極的に取り組みたい」との声が聞かれる。