駒形町内会、独自の避難目安

 能代市二ツ井町の駒形町内会(福岡徹会長、23世帯)は、集落を流れる駒形川が越水する事態に備えて、自主避難判断の基準となるラインを設置した。駒形川は大雨のたびに越水が危惧される状況が繰り返されており、住民から避難の目安となるものが必要という声を受け、市の補助金を受けて独自の取り組みとして設置した。福岡会長は「大雨時の避難判断の目安として住民の安全確保につなげたい」と話している。

関連記事一覧

error: Content is protected !!