公共下水道整備工事本格化

 能代市で、公共下水道の今年度分の整備が本格化している。向能代、長崎、東能代第一の3分区で汚水管を新設するための工事が進み、現場では業者が慌ただしく作業を行っている。一方、港町排水区で合流管を更生する工事も計画したが、入札が5回にわたって「不調」となり、年度内の完成が不可能となった。建設業界の人手不足や、7月の大雨災害の復旧の影響などが背景にあるとみられている。12日に再度入札を行う。

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