4年ぶりに対面で市俳句大会
第63回能代市俳句大会は26日、市立能代図書館で開かれた。新型コロナウイルス禍の影響で対面形式での開催は4年ぶり。市内の俳句愛好者が集い交流を深め合うとともに、こん身の一句をしたためた。選句の結果、兼題は船越みよさん(能代市)の「雑談にぽろりと本音ふかし藷」と須藤真姫子さん(八峰町)の「人の知の地層おりなす書庫の秋」、席題は船越さんの「柿落葉ふいに離郷を告げられる」と三浦静佳さん(三種町)の「朴落葉故郷はちから抜くところ」が1位に輝いた。
第63回能代市俳句大会は26日、市立能代図書館で開かれた。新型コロナウイルス禍の影響で対面形式での開催は4年ぶり。市内の俳句愛好者が集い交流を深め合うとともに、こん身の一句をしたためた。選句の結果、兼題は船越みよさん(能代市)の「雑談にぽろりと本音ふかし藷」と須藤真姫子さん(八峰町)の「人の知の地層おりなす書庫の秋」、席題は船越さんの「柿落葉ふいに離郷を告げられる」と三浦静佳さん(三種町)の「朴落葉故郷はちから抜くところ」が1位に輝いた。