劇団員の指導でささら踊体験

 県が進める「あきたの文化魅力再発見事業」を受け劇団わらび座(仙北市)が作成する体験プログラムに、能代市二ツ井町に伝わる県指定無形文化財の「切石ささら踊」が選定された。体験プログラムを通じて県内外の若い世代の観光客などに本県の多彩な文化資源を紹介するとともに、伝統芸能の維持・継承を図ろうというもので、そのモニター体験教室が18日、同市二ツ井小で開かれた。児童らは劇団の役者たちから手ほどきを受けて実際に踊り、伝統芸能を身近に感じていた。

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