愛知の和太鼓職人、能代で講演

 秋田杉桶樽(おけたる)の伝統工芸士だった能代市住吉町の故五十嵐修さん(五十嵐桶樽製作所)の技術を継承した愛知県岡崎市の和太鼓職人、三浦和也さん(43)の講演会が5日、能代市柳町の旧料亭金勇で開かれた。三浦さんは「秋田との出合いがあって、人生が豊かになった。今後も伝統を守り、伝統をつくっていきたい」などと語るとともに、和太鼓奏者として演奏も披露した。

「五十嵐さんから受け継いだ技術と『本物の音』を守り続けたい」と語る三浦和也さん
「五十嵐さんから受け継いだ技術と『本物の音』を守り続けたい」と語る三浦和也さん

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