ビブリオバトル能代大会熱く

　県教育委員会主催の「ビブリオバトル２０２３inＡＫＩＴＡ」能代大会が３日、能代市立能代図書館で開かれ、中学生や高校生がお薦めの１冊の魅力を熱心にプレゼンテーションした。投票の結果、「世界から猫が消えたなら」（川村元気著・マガジンハウス）を紹介した杉山聖頼君（山本中３年）、「夏と花火と私の死体」（乙一著・集英社出版）を取り上げた櫻田雅さん（能代松陽高１年）が県大会（23日・秋田市の秋田拠点センターアルヴェ）出場権を得た。