県の警戒レベル「3」維持
県は16日、新型コロナウイルスの感染警戒レベル(5段階)について、全県で「3(警戒)」とする対応を3月4日まで延長すると決めた。当初は今月18日を期限としたが、新規感染者数が200人前後と高い水準で推移し、学校や保育園、高齢者施設などでクラスター(感染者集団)が相次いでいるため、引き続き警戒が必要と判断。佐竹知事は、オミクロン株の感染力の強さに触れて基本的対策の重要性を強調、「県民の皆さんに協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
県は16日、新型コロナウイルスの感染警戒レベル(5段階)について、全県で「3(警戒)」とする対応を3月4日まで延長すると決めた。当初は今月18日を期限としたが、新規感染者数が200人前後と高い水準で推移し、学校や保育園、高齢者施設などでクラスター(感染者集団)が相次いでいるため、引き続き警戒が必要と判断。佐竹知事は、オミクロン株の感染力の強さに触れて基本的対策の重要性を強調、「県民の皆さんに協力をお願いしたい」と呼び掛けた。