梅内で大型クジラの化石発見
能代市二ツ井町梅内地内で、270万年前ごろのヒゲクジラ類とみられる全長約18㍍の大型クジラの化石が発見され、1日に信州大と福井県立恐竜博物館のグループが合同発掘を行った。大型クジラの化石の発掘例は国内では少なく、研究者は「ヒゲクジラは270万年前ごろから大型化したという学説を強化するデータになると考えられる」と話している。
能代市二ツ井町梅内地内で、270万年前ごろのヒゲクジラ類とみられる全長約18㍍の大型クジラの化石が発見され、1日に信州大と福井県立恐竜博物館のグループが合同発掘を行った。大型クジラの化石の発掘例は国内では少なく、研究者は「ヒゲクジラは270万年前ごろから大型化したという学説を強化するデータになると考えられる」と話している。