1等米比率62・6% 低下顕著
東北農政局秋田県拠点が31日に発表した9月末現在の5年産米検査結果(速報値)によると、水稲うるち玄米の1等米比率は62・6%で、前年同期を30㌽も下回り、品質低下が顕著となっている。検査数量は好天で生育や収穫作業が早まったことなどで、前年同期を大幅に上回っている。
東北農政局秋田県拠点が31日に発表した9月末現在の5年産米検査結果(速報値)によると、水稲うるち玄米の1等米比率は62・6%で、前年同期を30㌽も下回り、品質低下が顕著となっている。検査数量は好天で生育や収穫作業が早まったことなどで、前年同期を大幅に上回っている。