能代市「コサクル」運行準備

 能代市は、11月1日から市街地で実証実験を行うAI(人工知能)オンデマンド交通「まちなかコサクル」の運行に向け、停留所100カ所にサインタワーを設置するなど準備を進め、利用方法の説明会も開いている。高齢者や子育て中の人など幅広い世代の交通手段になるよう実施するもので、ジャンボタクシー常時1台のほか最大3台体制で運行。電話やスマートフォンアプリで予約し、スマホアプリで予約すると料金が安くなる。市は、説明会で利用方法を周知しながら「市民に身近に感じてもらいたい」と話している。

市職員がまちなかコサクルの停留所を設置(いとく能代南店前で)
市職員がまちなかコサクルの停留所を設置(いとく能代南店前で)

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