救助技術向上へ旧校舎で訓練

 将来の大規模災害に備えて都市型検索救助(USAR)技術の向上を図ろうと、能代山本広域市町村圏組合消防本部は10、11の両日、八峰町八森の旧八森小校舎で「ブリーチング訓練」を行った。地震によって崩れた建物内に閉じ込められた人がいると想定し、特別救助隊員が工具を使って鉄筋コンクリートの床や壁を壊す手順を確認した。

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