「なべっこ」秋晴れの下で舌鼓

 本県の実りの秋ならではの特色ある季節行事として知られる「なべっこ」。能代山本の小中学校でも子どもたちがクラスメートと協力しながら調理したり、鍋を囲んだりと〝食欲の秋〟を楽しんでいる。能代市浅内小(佐藤達治校長、児童59人)の「なべっこ会」は4日、同校で行われた。青空の下、浅内地域で取れた農作物を使ったきりたんぽ鍋を頬張り、児童の笑顔の輪が広がった。

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