ジュンサイ集荷量やや伸びる
JA秋田やまもとによると、三種町の特産・ジュンサイの今季の集荷量は22・2㌧だった。生産者の高齢化などを背景に、集荷量は減少傾向だったが、昨季に比べて800㌔増加。生育状況をはじめ、個人の摘み取る量や出荷先などは毎年変化や差が生じる中、前年を上回る集荷量は関係者を安堵させる一方で、ジュンサイ産業を維持していくために担い手不足や沼の老朽化、気候変動への対応などが引き続き課題となっている。
JA秋田やまもとによると、三種町の特産・ジュンサイの今季の集荷量は22・2㌧だった。生産者の高齢化などを背景に、集荷量は減少傾向だったが、昨季に比べて800㌔増加。生育状況をはじめ、個人の摘み取る量や出荷先などは毎年変化や差が生じる中、前年を上回る集荷量は関係者を安堵させる一方で、ジュンサイ産業を維持していくために担い手不足や沼の老朽化、気候変動への対応などが引き続き課題となっている。