能代港埠頭用地の拡張着々
洋上風力発電の建設拠点となる能代港に新たな陸地が出来上がってきた。風車の大型部材を置くため海を埋め立てて埠頭(ふとう)用地を拡張する工事で、国土交通省が国内最大級のポンプ浚渫(しゅんせつ)船を使って吸い上げた大量の土砂を24時間休まず海に流し続け、陸側からも県が大型ダンプで次々と土砂を運び込んで用地を広げている。来年度までかけて拡張整備する計画で、今年度はハタハタ漁のシーズンを避け、11月中旬ごろまで行う。
洋上風力発電の建設拠点となる能代港に新たな陸地が出来上がってきた。風車の大型部材を置くため海を埋め立てて埠頭(ふとう)用地を拡張する工事で、国土交通省が国内最大級のポンプ浚渫(しゅんせつ)船を使って吸い上げた大量の土砂を24時間休まず海に流し続け、陸側からも県が大型ダンプで次々と土砂を運び込んで用地を広げている。来年度までかけて拡張整備する計画で、今年度はハタハタ漁のシーズンを避け、11月中旬ごろまで行う。