金田氏の後任候補選考へ動き

 自民党の金田勝年衆院議員(比例東北)の今任期限りでの引退表明を受けた衆院秋田2区の後任候補者選考を巡る党内の動きが活発化してきた。同党大館支部は28日、大館市長の福原淳嗣氏(55)を候補者として推薦することを決めた。福原氏は「喜んでお受けしたい」との考えを支部関係者に伝えたという。また、同党秋田市支部では、元参院議員の中泉松司氏(44)を推薦する方針。党県連の選考委員会は、来月3日まで各地域支部などを通じて候補者を公募し、10月中旬までをめどに人選する考え。

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