高校生ら未利用魚を缶詰に

 地球環境を考え行動する「アースデイ能代」の活動の一環で、能代高の生徒が22日、男鹿市の男鹿海洋高で未利用魚を活用した缶詰作りを行った。SDGs(持続可能な開発目標)を意識した取り組みで、八峰町で水揚げされたサバとイカを使い、味噌(みそ)や白神ねぎ入りなど8種類467個を完成させた。10月ののしろ産業フェアで来場者に試食を提供し反応を確かめ、商品化を目指す。生徒たちは「缶詰を通してアースデイの活動を知ってもらい、SDGsへの意識も広がってほしい」と話している。

関連記事一覧

error: Content is protected !!