東電RP、環境アセス方法書
再生可能エネルギーを手掛ける「東京電力リニューアブルパワー」(RP、東京)は25日、洋上風力発電の公募が行われた「八峰町・能代市沖」で計画する事業について、環境影響評価(アセスメント)の第2段階の手続きとなる「方法書」の縦覧を始めた。沖合2・2㌔以遠、水深15㍍以深に羽根(ブレード)の最高到達点が263㍍の洋上風車26基を2列に配置する計画を示した。10年着工、12年の運転開始を想定している。方法書の縦覧は10月25日まで八峰町役場、市役所、同市海詠坂の能代山本広域交流センター、三種町役場で行い、東電RPのホームページでも公表する。意見提出期間は11月8日。