今夏の「能代の花火」を総括

 能代の花火実行委員会(委員長・佐藤肇治能代商工会議所会頭)は15日、能代市元町の能代商工会館で会議を開き、7月22日に能代港で開かれた「第19回港まつり能代の花火」について、反省点や改善点について話し合った。下浜埠頭に用意した約1万3千人分の観覧席が埋まり販売したチケットは98%が売れたほか、花火師と観客の「トーチ交換」が長く続いたことがスムーズな退場につながったことが報告された。

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