能代特産の白神ねぎ収量減少

 能代市特産のネギ「白神ねぎ」の収量が猛暑の影響で落ち込んでいる。7月の大雨に加え、その後の高温と干ばつによりネギの盤茎が茶色に変色する「萎凋(いちょう)病」とみられる被害が多発。同市ではこれまでほとんど見られなかった被害により、今季の収穫を諦めた農家も少なくない。農家からは「ネギを栽培して初めての経験だ」「収量は激減する」などと落胆の声が聞かれる。

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