包括支援センターへの相談増
能代市の地域包括支援センターで、相談件数が年々増加している。市内4カ所の合計で、4年度は延べ1万4709件となり、前年度比で1707件(13・1%)の増、元年度の約2倍の実績となった。介護予防教室などを通じて同センターの周知が進み、「困ったら相談する場所」として認知されてきたことが背景にあるとみられる。一方、高齢者や引きこもりなどの問題が絡んで複雑化している傾向があるほか、虐待関連の相談も急増し、市は引き続き関係機関で連携して対応していく考え。
能代市の地域包括支援センターで、相談件数が年々増加している。市内4カ所の合計で、4年度は延べ1万4709件となり、前年度比で1707件(13・1%)の増、元年度の約2倍の実績となった。介護予防教室などを通じて同センターの周知が進み、「困ったら相談する場所」として認知されてきたことが背景にあるとみられる。一方、高齢者や引きこもりなどの問題が絡んで複雑化している傾向があるほか、虐待関連の相談も急増し、市は引き続き関係機関で連携して対応していく考え。