熱中症疑いで搬送昨年の3倍

 記録的猛暑が続く能代山本地方では、熱中症とみられる症状で救急搬送される人が相次いでいる。能代山本広域市町村圏組合消防本部によると、6月6日から今月24日までの搬送者数は90人で、昨年同期の約3倍に上る。今後も暑さが続くとみられ、同消防本部ではエアコンの適切な利用や小まめな水分補給など熱中症対策を呼び掛けている。

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