オオハンゴンソウの駆除に汗

 林野庁東北森林管理局藤里森林生態系保全センターは26日、特定外来生物・オオハンゴンソウが白神山地に侵入することを防ぐため、藤里町の粕毛林道沿線で駆除作業を行った。オオハンゴンソウは繁殖力が強く、いったん侵入すると在来植物への影響が大きく地域の生物多様性が失われる恐れがあることから、職員は目視で1株ずつ発見し、種を地面に落とさないよう、根ごと抜き取り注意深く処理していた。

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