コロナ「第9波」の認識示す

 県医師会の小泉ひろみ会長は23日、県内で新型コロナウイルス感染が拡大している状況について「第9波と捉えられる」との認識を示した。秋田市の県医師会館で会見し「5類移行で収束したという気分になり、感染対策への配慮が薄くなっていることが懸念される」と指摘、発熱や喉の痛みといった症状がある場合は人との接触を避け、感染を広げないことが大切と呼び掛けた。

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