能代市ふるさと納税92事業に
能代市は今年度、ふるさと納税の寄付額のうち、3億4274万円を92事業に活用する。寄付額は年々増え、活用する事業数も増加傾向にある。事業の中で寄付を最も多く配分するのは出戸や浜通町で側溝を整備する浸水対策事業費3300万円で、子育て祝い金や天空の不夜城など、さまざまな事業で寄付を役立てる。市は寄付について「まちづくり全般に活用する貴重な財源」と捉えており、今年度から業務を民間に委託し、ノウハウを生かしながら返礼品の開拓などを進め、寄付額をさらに伸ばす考え。
能代市は今年度、ふるさと納税の寄付額のうち、3億4274万円を92事業に活用する。寄付額は年々増え、活用する事業数も増加傾向にある。事業の中で寄付を最も多く配分するのは出戸や浜通町で側溝を整備する浸水対策事業費3300万円で、子育て祝い金や天空の不夜城など、さまざまな事業で寄付を役立てる。市は寄付について「まちづくり全般に活用する貴重な財源」と捉えており、今年度から業務を民間に委託し、ノウハウを生かしながら返礼品の開拓などを進め、寄付額をさらに伸ばす考え。