権利擁護セ、相談約3割増加

 能代市社会福祉協議会・権利擁護センターが開設2年目の4年度に受け付けた相談件数は延べ1866件で、前年度比428件(29・8%)増加した。複数人で構成する一つの世帯で複数の課題を抱え込むなど、問題が複雑な家庭が増えてきているとし、市民への相談窓口の周知をはじめ、関係者の気付きの共有や連携など、早い段階で関係機関につなげ、課題を深刻化させない支援態勢の強化が求められる。

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