上半期の特殊詐欺被害5件

 能代署管内で今年上半期(1~6月)に認知された特殊詐欺被害は5件で、被害額は420万1千円だった。全県は35件で前年同期より11件増え、被害総額は5076万9779円(前年同期比85万6653円減)に上る。実在しない料金を支払わせる「架空料金請求」が手口の57%を占める。県警は「高齢者だけでなく、パソコンやスマホを日常的に利用する若年層にも被害が広がっている」とし、注意を呼び掛けている。

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