能代宇宙イベントが開幕

 宇宙工学を学ぶ全国の大学生らが集い、自作のハイブリッドロケットの打ち上げなどに挑む「第19回能代宇宙イベント」が17日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場で開幕した。初日は缶サット競技が行われ、参加した学生たちが日頃の研究の成果を試し、結果に一喜一憂した。ハイブリッドロケットの陸打ちも2チームが1機ずつ打ち上げる予定だったが、トラブルのためこの日は断念した。

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