酷暑で農作業の生育停滞

 能代山本地方は連日の酷暑の影響で、農作物の生産現場は干ばつ傾向にあり、農家は生育不良を懸念している。能代市能代地域は8日から最高気温が35度を超す「猛暑日」となるなど暑い日が続き、今月の降水量は11日までにわずか1・5㍉と雨も少ない。ネギの生育が停滞しているほか、キャベツなどは枯れたものも見られ、農家からは「恵みの雨」を求める声が聞かれる。関係機関は適切な水管理などを呼び掛けている。

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